親父が危篤に
今日、入院していた親父がとうとう危篤状態になりました。
病院から連絡を受けたお袋が私と弟に連絡してきました。
昼過ぎ、職場を早退し妻と娘を連れ病院に駆けつけると意識不明で肩で息をする親父がいました。つい先日まで手足を動かしていたのに・・・
口にはリザーバー付き酸素マスクを付け、たくさんの点滴が施されていました。
薄く開いた目は死んだ人の目みたいでした。
その昔、台風直後の濁流の川で泳ぎ、野山を馬で駆けずり回った九州男児も骨と皮だけの無残な姿に・・・
血圧と心電図と脈拍をモニターされており、血圧が低下すると医師が駆けつけ昇圧剤を投与していました。
私の心の中では「先生もういいです。親父を楽にさせてやってください」と叫んでいましたが親父の死の瞬間を見るのが恐く、何も言えませんでした。
医師から今日はお帰りくださいと言われ、今しがた帰宅しましたが、電話がいつ鳴るか不安です。
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